

非破壊検査
- (1)
- 管路の潜行目視をはじめとする目視調査は、外観的な状況を把握する劣化調査のベースとなる調査です
- (2)
- 高水位や流速の速い管路、硫化水素等ガスの発生によって入所困難な施設では、自走式カメラや浮流式
カメラを使用します。さらに、全国各地で発生している陥没事故に対応すべく、ドローン運用、新型ドローン
の開発も視野に入れています
- (3)
- 外観目視調査の異常・不良個所のデータを基に、コンクリート強度試験や鉄筋探査を用いて管路の健全度
を確認します。iTECS弾性波検査ではコンクリート内部の状況や躯体厚が確認可能です
- (4)
- 小口径管路に対しては自走ロボットの衝撃弾性波検査で対応します。既設管の劣化度を数値化して評価
することができます
破壊検査
- (1)
- コンクリートの状態をより詳細に確認するため、対象施設でコアボーリングを採取し、圧縮強度試験や
中性化深さ試験を行います。ソフトコアリングではコア供試体がφ55mm(標準コアの半分)となるため、
コンクリート施設への損傷を最小限に抑えつつ試験を実施できます
- (2)
- 現地でコンクリートをはつり出し、中性化深さや鉄筋の腐食状況、鉄筋径などを確認します
ペンタフが担う劣化診断の役割
改築更新や再設計に必要な管路、下水道施設の劣化情報を熟練の技術とドローン、ロボットなどの最新技術を
活用して、迅速かつ正確にお届けします。現場対応に特化したサービスを提供する調査会社として、信頼性の高い
劣化診断を行っています。
ソフトコアリング・
標準コアボーリング
- ソフトコアリングは従来コアより小径のコア供試体で試験を行うため、コア抜きによる構造体へのストレスが少なく、工期やコストを圧縮できます
〈適用範囲〉
- 推定されるコンクリートの実強度が60N/mm2以下であること
- 粗骨材の最大寸法が25mm以下であること
- 下水道管内におけるコア採取可能管径はφ800以上


非破壊検査・はつり試験
- 目視によるコンクリート構造物の変状調査をはじめ、コンクリート内の鉄筋はつり出しによる鉄筋径・間隔・腐食確認、また中性化試験・塩分含有量試験など下水道施設・橋梁・農業用水路・ダム等コンクリート構造物の劣化調査を行っています


潜行目視/内空・傾斜測量
- 管路内に入って(中・大口径)外観的な異常、不良を確認します
- 管更生工事に必要な、内空断面、傾斜、蛇行等の測量が可能です


浮流式カメラ調査
- 大口径・長スパン管路用に開発された、船型TVカメラによる調査
- ケーブルを持たず、浮かべて流すだけなので、これまで調査が困難だった管路施設のスクリーニングに最適です
- 高細密4面カメラで、気相域をくまなく撮影できます
- GISマップに同期させて、管理システムにリンクし、映像と図面の両方を見比べて、問題箇所を抽出できます
- 360°球型カメラを使えば簡易的なスクリーニング調査が可能です



360°球型カメラ映像サンプル
(再生すると音が鳴ります)
本管カメラ
- 小口径管(φ200~700mm)を自走して、視覚的な調査が可能です
- 管路の維持管理上、定期点検など、経年劣化を確認することに役立ちます
- 雨天時におこなう雨天時カメラ、常時浸入水を確認するなど、浸入水対策にも用いられます


本管展開カメラ
- 撮った画像を見開き(展開図化)にするカメラ調査です
- 従来のカメラと違って、側視をせず、直視のみおこなうので、調査時間の短縮が必要な路線など(ポンプ圧送の影響等)の調査に有効です


取付管カメラ
- 押しこみ式のTVカメラ調査です
- 取付管のほかに、行先がわからない小口径の不明管なども調査できます

管口カメラ調査
- 上下流周辺の管路障害(付着・堆積・他機能障害・不陸・蛇行等)を調べます
- マンホール内に人が入る必要がなく、多くのマンホールを短時間で調査できます


ドローン・360°カメラ
- 各種ドローンやマンホール360°カメラによる調査も取り扱っております


ポータブル立坑TVカメラ
dipper-See EXAMINER
簡単に持ち運べ、電池で駆動する立坑用TVカメラ
φ25mmを超える立管、井戸、排水孔、立坑、ボーリング孔の内部を簡単に撮影できます
- カメラ:φ25mm、耐食SUS316、交換可能
- 吊下げテープ:4芯ポリエチレン製、1mピッチマーク付き
- テープ長:最長150m
- バッテリー:5時間駆動(交換可能)
- 映像記録:SDカード
- キャスター付き専用ケース
仕様の詳細は、ヘロン社の»カタログをご覧ください。


● 2012年/下水道新技術推進機構/
衝撃弾性波検査法による管路診断に関する共同研究
● 平成27年度/土木学会 技術開発賞/
弾性波による下水道用鉄筋コンクリート管の劣化診断技術の開発
● 2012年/下水道新技術推進機構/
衝撃弾性波検査法による
管路診断に関する共同研究
● 平成27年度/土木学会 技術開発賞/
弾性波による下水道用鉄筋コンクリート管の
劣化診断技術の開発
衝撃弾性波検査
- 既存管の劣化度を、新管の肉厚変化や非破壊強度として推定できるため、自立管・複合管・2層構造管の選別や更生管の管厚設計に用いることができます
- 衝撃弾性波検査法の開発によって、平成27年 土木学会 技術開発賞を受賞しました
- 2012年新技術研究成果証明を取得しています


iTECS弾性波検査
- 弾性波をセンサーで観測し、弾性波の伝搬速度、反射時間などを測定して、コンクリート表面、内部の状況を非破壊で検査するシステムです
- 損傷を与えることなく、同じ位置で同じ試験を繰返し行うことができるため、コンクリート構造物の新設段階から、又は既存のコンクリート構造物において、経年変化を把握するなど、適切な維持管理に役立ちます

