PENTOUFG +Plusご案内

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トータルサポートが基本理念です

トータルサポートが基本理念です

ペンタフ+プラスでは現在、3つの自社開発製品を中心に、
様ざまな計測装置をお届けしています。
トータルサポートは、30年以上に渡るお客様からの
ご要望やクレーム対応から生まれた、私共の基本理念です。

ポータブルWEB監視装置で
DXサポート

ポータブルWEB監視装置でDXサポート

調査のように既存マンホール内へ仮設できる、ポータブルWEB監視装置を開発して、
雨水管理(浸水・内水対策) や、雨天時浸入水対策に役立てようとしています。
販売だけではなく、サブスクによるデーターサービス等をとおして、
フィールド監視関連業務のDX化をサポートする試みを始めます。

用途対応

用途対応

内水・外水氾濫の監視に
①
国交省危機管理型河川水位監視システム:多くの納入実績があります。このほか、ため池監視システムも販売しています

②
樋門監視システム:水位、順逆両方向の流速・流量を計測し、WEB監視します。
予め設定して、逆流時や水位上昇時にスマホへ発報することができます。同様に接点を出力して現場のパトランプを点灯できます。
このシステムにより管理体制が大幅に合理化され、コストが縮減された実績があります

ポンプ施設の運転管理に
①
マンホールポンプやポンプ施設の臨時監視:降雨時の溢水対策として
②
処理場流入と付近幹線の水位WEB監視:溢水対策としてポンプ運転効率を上げた実績があります
③
大型商業施設新設に伴う過負荷溢水対策:マンホールステーションによる水位監視で、初動対応(ポンプ・ゲート操作)が早まり、溢水が解消された実績があります
減免・負荷量監視に
①
減免対応流量計:取引・証明が必要な減免事業に対応し、多くの納品実績があります
②
ワンストップ対応:事前踏査から、JIS適合判定、機材設置工事、WEB監視構築まで、ワンストップで承ります
③
指定工事業者や土木業者制限:地域の状況に鑑み柔軟に対応します
④
減免管理事業者:ご要望があれば、事業者をご紹介します
下水・不明水監視に
①
流入量監視:コミプラなどに流入する下水量と雨量をWEB監視します
②
不明水スクリーニング:110個以上の水位チップを同時使用し、マニング公式で流量計算して、不明水の発生エリアを絞りこんだ納品実績があります
③
不明水解析:回収データから不明水(雨天時浸入水、常時浸入地下水、雨天時浸入地下水)を解析・評価いたします(調査事業部オプション)
④
管更生工事効果の判定:工事前後に、水位チップで調査し、マニング公式で流量計算する方法により、更生工事の事業効果を判定した実績があります
導入は簡単で、
予備知識の必要がありません
①
ワンストップで対応します:ご紹介した流量計やシステムは、事前調査やJIS適合判定、機材設置工事、維持管理を含めて、ワンストップで導入のお手伝いをします
②
選べるサービス:機材販売のほか、サブスク(事前調査、設置工事、機材レンタル、データ管理一切を含む月次課金)、データサービス(途中の面倒な部分を省き監視データだけを購入)から、ご自由に選んで頂くことができます

③
全国・海外サービス:北海道から沖縄まで全国に対応します、海外向けの相談も承っています
④
応援します:発注者(元請)様への同行営業のほか、有償・無償のデモや説明会で応援します
⑤
製品のご指定:型式一覧表をご覧ください

開水路流量計でJIS適合へ挑戦

開水路流量計でJIS適合へ挑戦

2022年、「JISB 7557:2019 排水流量計-取引又は証明用」に適合する開水路流量計を開発し、
トータルサポートベースで販売を開始しています。
開発に当り、精度管理を徹底するため、型式性能試験施設と出荷性能試験施設を新設しました。

TEST LABO(精度管理)

TEST LABO(精度管理)

  • ø150~ø300の循環水路を有する、流量計の制度試験設備です
  • JIS認証を持つ標準流量計と、トレーサビリティーを持つ流量計との比較試験を行います
  • 試験可能な流量計はPBフリューム式の他にも、卵形フリューム式、吐出管フリューム式にも対応する予定です
  • 下水環境を模した落下発生装置や、疑似汚物流下装置も備えています
  • JIS 3級または5級 標準流量計との器差試験による、社内テストラボ検定または現場器差検定ほか

本社試験装置

本社試験装置

ポータブル流量計と水位チップ

ポータブル流量計と水位チップ

①
ポータブル流量計:調査用として開発され、せき・フリューム式(水位演算型)と、面速式(流積・流速乗算型)の2種類があります
②
水位チップ:φ22mm×約20cmの筐体に水位センサ・電池・制御通信回路・メモリが内蔵された水位ロガーで、絶対圧式とゲージ圧式があります。
絶対圧式:スクリーニング調査等で、延べ数千カ所の使用実績があります。
ゲージ圧式:通信線と大気圧補償チューブを内包したケーブルがチップに接続します。計測精度が高く、マンホール内の管底水位を地上から簡単に点検することができます
③
管底水位計測:いずれの水位チップも、管底水位を計測できるため、マニング公式を利用した簡易流量計として使用できます

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